Jan 15, 2010

auひかりの光ファイバ

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 【石垣】在沖米総領事館の広報・文化担当領事のヘザー・イートン氏は14日、石垣市立図書館を訪ね、領事館が贈る本を設置する専用コーナー「アメリカン・シェルフ」を設ける覚書を交わすよう求めた。図書館側は寄贈される本を選ぶ自由がないとして、申し出を拒否している。
 覚書の主な内容は、図書館にコーナーを設置し領事館が寄贈する本を置くこと、コーナーの利用状況を定期的に領事館に報告すること、図書の購入費用は領事館が負担すること。
 図書館側によると、寄贈する本は領事館側が選定する。事前に寄贈本リストを送ってもらい、その中から図書館が選ぶ方法も提案したが、領事館側は拒否したという。
 領事館と図書館はコーナー設置についての覚書を交わすやりとりを昨年から続けていたが、ケビン・メア氏による「沖縄はゆすりの名人」発言以降、作業を休止していた。
 日本図書館協会が1954年に採択した「図書館の自由に関する宣言」では、「図書館は、自らの責任において作成した収集方針にもとづき資料の選択および収集を行う」と宣言している。市の条例でも図書の選択・収集は図書館長が決定すると定めている。

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 【福島県で仲村良太】東日本大震災の深い爪痕が残る福島県。福島第1原発事故への不安も消えない中、いわき市で沖縄料理店「ママちゃんめんそーれ」を営む県出身の上間キミ子さん(60)=読谷村喜名出身=は、次女の絵理香さん(26)ら家族6人で沖縄に避難していたが、営業再開のために14日に福島に戻ってきた。「被災した人たちもいるのにお客さんたちから『いつ開けるの』って心配された。みんなが元気になるように早く元通りにしたい」と涙を流しながらも笑顔で語る上間さん。福島の復興とお客さんの笑顔が集まるこの場所を元に戻そうと奮闘している。
 震災後、上間さんら家族は3月14日から沖縄に避難。読谷村の親族宅で3日間過ごし、那覇市の短期賃貸マンションに約ひと月身を寄せた。家族や友人らに食事を持ってきてもらうなど多くの人に支えられたが「こういう形で沖縄に帰りたくなかった」と上間さんの気分は晴れなかった。
 地震前、店には「ママちゃん」と言って上間さんを慕ってくる常連客の笑顔があふれていた。なじみ客の中には原発関係者や被災した方もいたため、上間さんは「みんなの顔が見たくて、一日でも早く帰りたかった」と店の事をいつも気にしていた。
 一刻も早く営業再開しようと上間さんと絵理香さんは15日に店を訪れたが、店内は地震で物が散乱し片付けは一向に進まない。途方に暮れていた時、常連の秋山良三さん(60)が駆け付けて掃除を手伝い営業再開にこぎ着けた。秋山さんは「いつもパワーをもらっていた。ママちゃんがいないといわきの町が寂しいんだよ」とモップを片手に語る。
 上間さんの店があるいわき駅近くの繁華街も、震災直後はほとんど人の姿がなく、店は閉まったままで「ゴーストタウン」と化していたが、人と町の明かりが戻り次第に活気を取り戻している。「原発もまだ心配で、生活も落ち着かない」と上間さんは不安を募らせながらも「まだ片付いてないけど、お客さんの元気な姿を見たい」と再会を待ちわびる。

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 ケビン・メア氏が米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)のインタビュー動画で、日本や沖縄に対して自身がした差別的発言について「捏造(ねつぞう)だ」とした件に関し、発言を告発した学生や学生らが来県した際に沖縄の現状を説明した関係者からは「真実を明らかにするべきだ」「日本への腹いせか」など反発の声が上がっている。
 メア氏の講義内容のメモを作った米アメリカン大学の学生の一人、トーリ・ミヤギさん(20)は15日、「沖縄に行ったのは米軍の存在が地域社会、環境、日米関係にもたらす影響を学ぶためだった。(だが)学んだのは自分が日本人より上だと思っている人々が米国政府にたくさんいたことだ」とのコメントを寄せた。学生の指導教官で講義に同席したデービッド・バイン准教授は「講義中、詳細で大量のメモを取っており、学生のメモが正確であることを証明できる」と重ねてメア氏の発言がメモ通りだと指摘した。
 学生らが昨年12月、沖縄で研修旅行をした際、交流した沖縄国際大学の佐藤学教授は「在沖総領事の時からのメア氏の言動を考えると、講義を受けた学生側の方が信じられる。発言が捏造と釈明するのなら、名誉棄損で訴えて真実を明らかにするべきだ」と指摘した。
 学生らが東村高江を訪れた際に立ち会った「高江ヘリパッドいらない」住民の会の比嘉真人さん(48)は「学生は熱心に話も聞いていたし、捏造するような印象も特に受けなかった。この時機での発言はよく分からない。沖縄、日本への腹いせのように感じる」とあきれた様子で語った。
 ヘリ基地反対協議会の安次富浩代表委員は「メア氏の主張が本当なら国務省も日本部長を更迭するはずがない。リスクがありながら告発した学生にあらためて敬意を表したい」と話した。

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