Nov 08, 2009

誕生日プレゼントの現金

誕生日プレゼントに現金を受け取った。形に残ることはないが、欲しいものがあったので、現金プレゼントはかなり嬉しい。自分の欲しいものを買う予算オーバーしたため、思いがけない現金プレゼントというのは正直、非常に助かる。早速、現金を財布に入れて持って製品の購入に出かけた。もちろん、ギフト包装してもらった。
アニメ好きなら一度、なるようなコスプレ。そのコスプレ衣装を作成したり、インターネットなどで買うか、一度迷うでしょう。しかし、自分で作るのに時間がかかり、ネットで買えばお金のために非常に迷います。私は自分で作るのは大変だと思うので、インターネットで買うことをお勧めします。インターネットから買うときお金を使い過ぎに注意しましょう​​。
 「子供は宝物、でもパパはもっと大事」

 パパとは映画監督の大島渚さん(78)のことである。1996年、脳出血に倒れ、以来、妻の小山さんが献身的な介護を続けてきた。

 仕事以外の時間のほとんどは大島さんの介護にあてる。口で言うのは簡単だが、それがどれほど大変なことか。24時間態勢のヘルパーさんやお手伝いさんにも協力してもらいながら、毎回の食事や薬を用意する。“下の世話”もある。さらに、寂しがりやの監督からたびたび飛んでくる「ママ」コール…。

 「だから夜9時以降だけが私の時間。テレビを見たり本を読んだり…。そんな生活が何年も続いているけど、夫の介護をイヤと思ったことは一度もないのよ」

 松竹の新進監督だった大島さんと、若手の人気女優だった小山さんが結婚したのは60年。昨年10月には、めでたく金婚式を迎えた。家族や親しい人たちが集まり、大島さんも久しぶりにシャンパンを口にした。

 「(夫は)その日は朝から『お酒、お酒』って叫んでましたからね(笑)。病気でも、『生きる楽しみ』がないといけない。車いすでレストランやおすし屋さんにも行くし、外出するときは“よそ行きの服”でオシャレをします。コロンもつけてね」

 昨年11月に出版した『小山明子のしあわせ日和 大島渚と歩んだ五十年』(清流出版)には、介護を“明るくするコツ”が、いくつも書かれている。

 ひとつは、ユーモアを忘れないこと。たとえば排泄の介助はデリケートな問題だが、介護される側の尊厳を守るには、黙って作業するよりも笑顔でジョークでも交えながら、「ユーモアで和らげるに限る」という。

 「介護する側」のリフレッシュも忘れちゃいけない。介護は長丁場。自分自身が毎日を楽しみ、生き生きと過ごさなければ早晩、潰れてしまう。そこで、女優仲間の山本富士子さんに誘われて始めた「一筆画」の稽古で月1回のリフレッシュをしたり、週1回の水泳やガーデニングも楽しんでいる。

 「介護する側がストレスをため込んでいれば、つい相手にも、とげとげしくなってしまうでしょ。介護というのは、イヤイヤやると、こんな辛いことはない。どうせなら発想を転換して『どうすれば少しでも楽しくできるだろうか?』って考えるほうがいいじゃありませんか」

 とはいえ、最初から介護の“優等生”だったわけではない。最初の4年間は完璧な介護をやろうとしたばっかりに「介護うつ」になり、入退院を繰り返した。“死の誘惑”にかられたこともたびたび。女優という職業柄、うつ病を公表することもできなかった。

 だが、2005年に書いた本の中で、介護うつや何度も自殺を考えたことを赤裸々に告白。それが同じ苦しみを持っている人たちにとって、どれだけ救いとなったことか。

 「うつ病って、風邪と一緒なんですよ。誰だってかかる可能性がある。私が、どうやってうつ病になり、どうやって克服したかを克明に書けば、少しは心を病んでいる人の役に立つのではないか、と思ったのです」

 大島さんとは、ずっと強い絆で結ばれている。50年も添い遂げた秘訣は何だろう?

 「お互いに尊敬、感謝する気持ちを忘れないことよ。世間では“バカヤローの大島”なんて言われ、頑固、厳格のイメージを持たれていたけど、家ではまったく違う。怒鳴るどころか、声を荒らげたこともない。お酒は飲むけど、女やギャンブルはまったくナシ。妻として、悲しい思いをさせられたことが一度もないのよ」

 その絆を病気がいっそう強くした。いまや、自分がいなければ夜も日もあけないというぐらいの夫がいとおしくてならないという。「ママの一番大切な人はパパ」。いつも、そう声を掛けながら“明るい介護”に努めている。(ペン・大谷 順 カメラ・瀧誠四郎)

 ■こやま・あきこ 1935年1月27日、千葉県生まれ、76歳。55年、松竹映画「ママ横をむいてて」で女優デビュー。テレビ、映画、舞台で幅広く女優として活躍する。60年、映画監督の大島渚氏と結婚。96年、大島監督が脳出血で倒れ、介護の日々が始まる。2008年、『パパはマイナス50点』で日本文芸大賞エッセイ賞受賞。新著は『小山明子のしあわせ日和 大島渚と歩んだ五十年』(清流出版)。

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